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建築家 西田司氏×国土交通省 内山裕弥氏 “PLATEAU” 3D都市モデルは都市と暮らしを変えうるか?

第10回のゲストは、都市に関わる多くの分野の方々が注目する、日本全国の3D都市モデルの整備・オープンデータ化プロジェクト「PLATEAU」立ち上げに携わった国土交通省都市局の内山裕弥氏です。当プロジェクトは、都市の生活の質、活動の利便性をより高めるために、従来のまちづくりのデジタルトランスフォーメーションを目的としてスタートしたもの。プロジェクトを通して、全体最適・持続可能なまちづくり、人間中心・市民参加型のまちづくり、機動的・機敏なまちづくりの実現・推進を目指しています。   3D都市モデルは、フィジカル空間とサイバー空間がインタラクティブに情報を交換するなどのプラットフォームを提供できると考えられています。そのようなデジタルツイン時代の新しい都市計画のアプローチ方法とはどのようなものでしょうか? また、PLATEAUを通じて都市を見ることで、人の活動はどのようにボトムアップする可能性があるのでしょうか?   そこで、第10回は内山氏とシティラボ東京のアンバサダー、建築家・西田司氏のおふたりに、PLATEAUを通じて見えてくる新たな都市像、未来の都市の可能性などについて対談いただきます。   西田氏をナビゲーターに迎えたオンライン対談後半では「ポスト・コロナを探る~ “スロー”シティにフォーカスせよ!」をテーマに掲げ、徐々に見えつつあるコロナ後の世界を、対談を通じてより具体化してきました。コロナ禍を経て現れるであろう人間らしい世界(都市)のキーワード“スロー”について、輪郭をさらに明確にする試みです。最終回となる第10回、ぜひお楽しみください。

【こんな人におすすめ!】

・ PLATEAUについて知りたい
・ PLATEAUを通じて、都市にどのようなアプローチができるか知りたい
・ PLATEAUを活用した結果、どのような都市や人の行動にどのような変容が期待できるか知りたい
・ コロナ後の都市のサステナビリティに興味がある
・ 変わりゆく都市や社会に求められるものを探りたい

[イベント概要]

・日時:2021年9月27日(月) 20:00〜21:30(19:55開場)
チケット販売締め切り⇒9月27日(月)18:00
・会場:オンライン(ZOOMを使用予定)
・ゲスト:内山裕弥(国土交通省都市局 )
・ナビゲーター:西田司(設計事務所オンデザイン)、介川亜紀(シティラボ東京)
・主催:シティラボ東京(東京建物株式会社・一般社団法人アーバニスト)

[タイムライン]

19:55〜チェックイン開始
20:00〜開会・イベント趣旨説明、シティラボ東京の紹介
20:10〜対談 <50分>
21:00〜質疑応答<15分>
21:15〜まとめ<15分>
21:30 終了

[登壇者プロフィール]

◆ナビゲーター
西田司(にしだおさむ) 建築家、設計事務所オンデザイン代表、シティラボ東京アンバサダー
1976年生まれ。使い手の創造力を対話型手法で引き上げ、様々なビルディングタイプにおいてオープンでフラットな設計を実践する設計事務所オンデザイン代表。主な仕事に「ヨコハマアパートメント」(JIA新人賞/ヴェネチアビエンナーレ審査員特別表彰)、「ISHINOMAKI 2.0」(地域再生大賞特別賞)、「THE BAYSとコミュニティボールパーク」「大分県立芸術文化短期大学キャンパス」など。グッドデザイン賞審査員、東京理科大学准教授、明治大学特別招聘教授。著書に『建築を、ひらく』『オンデザインの実験』
参考:オンデザイン
◆ゲスト
内山裕弥(うちやまゆうや)  国土交通省都市局 都市政策課 課長補佐
1989年東京都生まれ。東京都立大学、東京大学公共政策大学院で法哲学を学び、2013年に国土交通省へ入省。水管理・国土保全局、航空局、大臣秘書官補等を経て現職。参考:PLATEAU
  <建築家西田氏対談シリーズ後半 レポート>
・第6回  LUUP 岡井大輝氏
・第7回  建築家 竹内昌義氏
・第8回 SLOW LAVEL 金井ケイスケ氏