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CLT×日経BP SDGs連載第2回 |「美の基準」を出発点にSDGsを推進する、真鶴町

2021年9月9日、シティラボ東京と日経BPによる「新・公民連携最前線」の連載“自治体×SDGs 推進の現場から”第2回が本日公開されました!   取材させていただいたのは真鶴町の真鶴町役場政策推進課長補佐、卜部直也氏。条例に基づいて独自に定めたまちづくりのルール「美の基準」を起点としてSDGsへの取り組みをスタートさせた真鶴町は今後目標をどのように具現化していくのか、アプローチの方法などをお聞きしました。これからSDGsに取り組む自治体や民間企業の皆さん、地域の魅力の見出し方、リーンスタートアップの実例としてもぜひご参考に!

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新・公民連携最前線|PPPまちづくり新・公民連携最前線|PPPまちづくり
「美の基準」を出発点にSDGsを推進する、真鶴町
  <一部抜粋>
――2021年3月に策定された「第5次真鶴町総合計画」では、各施策分野にSDGsの17のゴールが紐付けられていますね。
卜部:2019年策定の長期的なまちづくり指針である「真鶴町グランドデザイン」でSDGsの視点を取り入れ、町が具体的にSDGsに取り組んでいくことを示したのが「第5次総合計画」です。そして、その出発点となるのが、真鶴町が25年以上にわたり大切にしてきた「美の基準」です(1994年施行)。美の基準は、建物外観の美しさではなく、生活景の美しさ―例えば漁師が網を繕ったり、小さな商店のベンチで和む人だまりの風景など人々の営みの美しさを大切にしています。この考え方は…
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  <過去記事>
・第1回 公園を核としてSDGsを区民に浸透、豊島区