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『Dance with the Issue』映画上映&ダイアログ City Lab Ventures オープンイベント09

『Dance with the Issue 電力とわたしたちのダイアローグ』映画上映&ダイアログセッション 〜映画をきっかけに語ろう、繋がろう〜

サステイナビリティ特化型ベンチャーコミュニティ「City Lab Ventures(シティラボベンチャーズ)」による、カジュアルに交流を深め仲間とのつながりを深めるイベント。
今回は「映画上映 × トークセッション × 対話」。映画を通じて、エネルギーという解決困難な社会課題、自分と社会とのつながりに思いを巡らせ、対話を通じて他者との意見や想いとあらためて向き合う時間。映画鑑賞後にはゲストによるトークセッション、参加者の皆さんとオープンダイアログを行います。
映画を観た後にみんなで話をする「オープンダイアログ」は、自分とは違う立ち位置や感性を持つ他者の話を聞く時間。この時間では一方的に話を聞くだけでなく、映画を見終わったあとの感情や思いを口に出してみることで、自分の気持ちや問いの整理につながるんじゃないかと思ってます。一方的に話を聞くトークイベントやセミナーとはまた違う気づきや楽しさを感じながら、つながりをアップデートしましょう。

■開催概要

日 程:4月24日(水)
時 間:18:30 〜 21:00 (開場18:00)
場 所:シティラボ東京
参加費:2,000円(税込)
人 数:先着順(定員25名)
主 催:City Lab Ventures・シティラボ東京

■お申し込み

Peatixにてお申し込みください https://clv-dancewiththeissue.peatix.com

■プログラム

18:30〜20:00 『Dance with the Issue』上映
20:00〜21:00 ダイアログセッション
・功能 聡子[特定非営利活動法人 ARUN Seed 代表理事]
・羽鳥 徳郎[株式会社TBM 執行役員 chief Sustainability officer]
・小田切 裕倫[一般社団法人GBPラボラトリーズ副代表理事]
・会場皆さま
進行:大森 愛[一般社団法人GBPラボラトリーズ]

■映画「Dance with the Issue:電力とわたしたちのダイアローグ」について

本作は、映画の持つ新しい可能性を目指して作られた作品です。本作が目指すのは『つながりのアップデート』。電力問題という解決困難な社会課題に対し、様々な立場の有識者たちが課題の本質を語るドキュメンタリーパート、答えの無い複雑な問題について思考するダンスパート、観客が意識を自分の内側に向けるリフレクション(内省)パートによって構成された、実験的な作品です。 【生活を支えるエネルギーが危機に瀕している】
最高気温38度。一昔前ならば赤道直下の国でしかあり得なかったような気温が今や日本の日常になりつつある中、エネルギーの90%を輸入に頼り、資源のない島国日本でエネルギー問題は、当たり前にあった安心安全な生活を脅かす課題になりつつある。止まらない値上げ、転じにくいクリーンエネルギー、安全保障と供給のバランス、、、八方塞がりなにほんのエネルギー問題は、もはや誰かが作る制度では解決し難いほどに複雑なこの問題に、インタビューとダンスと対話を組み合わせた映像作品が新しい転換点をもたらす。
【あらすじ・ストーリー】
戦後復興から高度経済成長期を経て、日本は都市の効率化を進めてきた。しかし、エネルギーの90%を海外に頼り、日常生活が地震をはじめとした自然災害に脅かされることも珍しくない。都市の成長によって人々の多様化と亀裂が生まれ、課題は複雑化していく。
【解説】
身近な電力問題を、言葉を介さないコンテンポラリーダンスに昇華して伝えていく。エネルギーのほとんどを、海外からの輸入に頼る日本が抱える課題に関する専門家へのインタビューとダンスを組み合わせて構成していく。
【映画ウェブサイト】
https://dwi.blackstarlabel.org/