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まちづくりDXフロントライン 〜デジタルで高めるまちと人のエンゲージメント~

まちづくりに関わる企業や団体の方、住民参加に悩みはありませんか?

『より多くの市民や地域のステークホルダーにまちづくりに関わってもらいたい!』
『複雑な計画をプロセスも含めて合意形成していくためにデジタルの力を使えないか?』
デジタル技術を武器にこれまで手の届かなかった様々な課題を解決していく「DX」。 「まちづくり」の現場では、長年ワークショップや会議による住民参加が行われてきました。ライフスタイルや価値観が多様化する現代において、参加者の減少や複雑化する地域課題への対応が求められるなか、住民参加の方法や体験を発展させるデジタル技術の活用が注目を集めています また近年、住民参加は、自治体の計画策定だけでなく策定後の地域主体の取組みにも求められており、地域住民の「まちとのつながり(エンゲージメント)」を高めることは非常に重要なファクターになると考えられます。しかし現状、自治体と住民のコミュニケーション手段は限られており、デジタル活用は、そのインターフェースとして新たなコミュニケーションを生み出す可能性を秘めています 今回のトークセッションでは、DXがまちづくりの分野でどのように展開されているか、そのフロントラインで活躍する企業をお招きし、自治体と連携してまちづくりのデジタル活用に取り組む東京都立大学 饗庭教授をファシリテーターに、まちづくりDXの現在と将来を探ります。
キーワード: DX、まちづくり、3D都市モデル、Project PLATEAU、ビッグデータ、自治体データ、Project LINKS、XR、XRまちづくり、デジタルツイン、担い手育成、関係人口、市民参加型まちづくり、情報発信のデジタル化

こんな人にオススメ!

以下のような悩みをお持ちの地域・まちづくりに関わる企業や団体の方(自治体、デベロッパー、ゼネコン、コンサルタント、エリアマネジメント組織など)
・ワークショップ、プロジェクトへ新しい参加者層(若い人、デジタル人材)を集めたい
・まちづくりに市民の声を取り入れたいが、なかなか集まらない
・市民参加まちづくりに新たなアプローチを取り入れたい
・3D都市モデルやデータの活用ヒントが欲しい

実施概要

日時:2024年8月26日(月) 18:30〜20:00 場所:シティラボ東京/オンライン 参加費:現地参加:2,000円※CLT会員/関係者割引あり
オンライン参加:2,000円※CLT会員/関係者割引あり
【学生割引】現地参加:1,000円(当日受付にて学生証をご提示ください)
主催:シティラボ東京、株式会社Groove Designs、株式会社ホロラボ

プログラム

18:30(5分) 開会(CLT・イベント主旨・登壇者紹介)
18:35(5分) まちづくりとDXの現在地
18:40(20分) 事例紹介①
|三谷 繭子 氏[株式会社Groove Designs代表取締役]
19:00(20分) 事例紹介②
|加茂 春菜 氏[株式会社ホロラボ]
19:20(45分) クロストーク・Q&A
20:05(5分)エンディング

詳細・お申込

Peatixにてお申込ください! https://machidukuri-dx.peatix.com/

▼登壇者紹介①

三谷繭子/株式会社Groove Designs代表取締役

都市計画コンサルタントとして土地区画整理事業等の大規模開発に従事し、プランニングから事業推進まで一連の業務や整備後のエリアマネジメントやパークマネジメント等のスキーム構築、地域コミュニティと協働した組織づくり等に携わったのち、 2017年Groove Designsを創業。全国各地でまちなかのプレイスメイキングプロジェクトなど地域主導のまちづくりを支援。現在は地域まちづくりのDXとして、共創デジタルプラットフォーム「my groove」の開発・実装にも取り組んでいる。 【地域エンゲージメントプラットフォーム my groove】
my groove:https://mygroove.city/
サービスサイト:https://service.mygroove.city/

▼登壇者紹介②

加茂 春菜/株式会社ホロラボ

2013年より「アイデアとテクノロジーで世の中に!を。」を合言葉に技術と独自の発想でこれまでにない新しい体験をプロトタイプする2人組の実験的クリエイティブユニット「すまのべ!」として活動。2021年より株式会社ホロラボにてProject PLATEAUの3D都市モデルとXRを活用した次世代の市民参加型まちづくりの実現をめざし、日々奮闘中。XRで具現化する都市のデジタルツインプラットフォームtorinome(トライノーム)の企画・開発に従事。 【PLATEAU互換XRデジタルツインプラットフォーム torinome】
torinome:https://hololab.co.jp/torinome/
XR技術を活用した市民参加型まちづくり v3.0:https://www.mlit.go.jp/plateau/use-case/uc24-10/

▼ファシリテーター

饗庭 伸/都市環境学部 都市政策科学科、都市環境科学研究科 都市政策科学域

都市の計画とデザイン、そのための市民参加手法、市民自治の制度、NPO等について研究を行っている。
近年のテーマとしては、震災復興に関する研究、人口減少時代における都市計画のあり方に関する研究、東アジア諸国のまちづくりに関する研究を行っており、国内各地の現場(岩手県大船渡市、山形県鶴岡市、東京都世田谷区明大前駅前地区、中央区晴海地区、日野市、国立市など)において、実際のまちづくりに専門家として関わり、それに必要なまちづくりの技術開発も行っている。