【Event】シティラボ東京Public Partners Pitch 「“自治体まちづくり”最新の取り組みに迫る!」
パブリックパートナーとは、自治体等(地方自治体、中央官庁、エリアマネジメント団体を想定)のまちづくり主体とのパートナーシップにより、シティラボ東京(以下、CLT)に関わる企業や団体と、地域との協議・実証・実験を推進するものです。
シティラボ東京では、「事業創出を通じて持続可能な都市をつくる」ことをビジョンに掲げており、そのためのオープン・イノベーション・プラットフォームをミッションとしています。そのためには、「実証・実装の場」としての地域が非常に重要となります。
CLTにおけるパブリックパートナーは今年に入り9自治体(真鶴町、堺市、宇都宮市、中央区、上川町、相模原市、浜松市、京都市、旭川市)に増加し、各自治体からはCLTやCLT会員等との連携への期待も大きくなりました。今回は初期参画の4自治体(真鶴町、堺市、宇都宮市、上川町)に登壇いただき、まずはどのような自治体がシティラボのパートナーとなっているのか、お披露目の機会を設けると共に、CLT会員やその他パブリックパートナーに関心ある皆さまとの今後の展開を探る機会としたいと思います。
こんな人にオススメ!
- 取り組んでいる事業を地域というフィールドで実装してみたい企業や個人
- CLTのパブリックパートナーが抱える地域課題や取り組みに関心のある方
- CLTのパブリックパートナー制度に関心のある方
プログラム・登壇者
1. 開会:CLTのパブリックパートナー制度について
2. 各PPの紹介と課題意識についてピッチ
3. 参加者からの質疑応答
4. PP×CLTトークセッション
5. 閉会:登壇者からの感想
実施概要
日時:2024年11月20日(水)18:30~20:00(終了後30〜45分ほど交流タイム)
場所:シティラボ東京/オンライン(ハイブリッド形式)
※現地会場でお申込の方にもオンライン視聴用URLが送られます
主催:シティラボ東京
参加費:2,000円 ※CLT会員割引 無料
申込み:peatixよりお申し込みください
https://publicpartners.peatix.com
登壇者プロフィール
羽田 貴史[堺市東京事務所 所長]
1971年5月兵庫県生まれ。大学卒業後、堺市役所に入庁。市長公室政策企画部SDGs推進担当として2018年に設立された「さかいSDGs推進プラットフォーム」の運営に携わる。ひょんなことから2023年から東京で単身赴任しながら、首都圏の企業と堺市の地域課題とのマッチングに奔走中。堺市は2009年に環境モデル都市、2018年にSDGs未来都市に選定、2021年にゼロカーボンシティ宣言、2022年に脱炭素先行地域(2)第1回)に選定。
中村 恵美[町長室兼政策推進課 広報戦略推進者兼戦略推進係長]
2013年真鶴町役場入庁。 会計課、総務課で出納、給与や秘書などを経験し、2021年より政策推進課にて広報、空家、移住定住などを担当。 2024年7月からは、広報戦略推進者としても“真鶴町”の魅力発信をしています。
馬場 将広[宇都宮市東京オフィス 所長]
1995年宇都宮市役所入庁。企画、経営管理部門に20年以上在籍し、2023年4月から現職。これまで総合計画をはじめ、重要施策の企画立案、行政改革の推進など、企画部門のトップとして市政全般を幅広く担任。現在は、東京のスタートアップや企業の新規事業部門とのオープンイノベーションに注力。宇都宮市は2019年にSDGs未来都市、2022年に脱炭素先行地域(第2回)に選定、2024年に地方再生コンパクトシティに選定。
三谷 航平[北海道上川町東京事務所 ゼネラルマネージャー]
2012年上川町役場入庁。上川町が展開する地域活性化の新規事業(北海道ガーデンショー・大雪山大学・カミカワークプロジェクト・KAMIKAWA GX LABなど)における企画構想・立上げに主担当として携わる。 2018年より東京都の出版社へ民間出向、2022年上川町東京事務所を開設し、都市・地域をつなぐ架け橋として「まちづくりのおける本質的な豊かさとはなにか」を試行錯誤しながら、数多くのプロジェクトを企画・進行中。