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【Event】東京の「山」と「都心」の良い関係

人やものが豊富にある都心エリアと山エリアでは、地域の状況が大きく異なっています。 日本全体で進む人口減少や高齢化。様々な地域で社会課題が顕在化するなか、持続可能な社会の実現のために、エリアどうしの「フェア」な関係構築は非常に重要です。 東京都で島しょ部を除く唯一の「村」である檜原村には、都心の水源である多摩川の源流となっている森林のある「山」があり、そこでは林業や観光などが行われ、「都心」エリアとの交流のポテンシャルがある一方で、急速に進む人口減少といった課題を抱えています。 今回は、そんな「山」エリアで進む様々な「おもしろい活動」(※)にフォーカスしながら、2023年に国内市場が開設され、本格稼働に向けて注目を集めているカーボンクレジットなど、地域づくりや交流に向けて活用可能な制度やその動向を紹介していただきます。 地域づくりと連動したカーボンクレジットの実証実験、新しい林業のあり方を実践する森林ベンチャー、全国から集う参加者と地域によるビジネスの創出など、様々な取り組みの実践者が集い、両エリア間の経済的な取引だけでなく、関わる人や企業の幸福度を最大化するフェアで良い関係をどのように捉えていくべきか、その動向や必要な仕組みについて深堀りします。 「東京の村」から「都心」、また、日本のエリア間連携のあり方を考えてみませんか?

こんな人にオススメ!

  • 企業の環境・GX・SX・サステナブル部門担当のカーボンクレジット取引に関わるビジネスパーソン
  • 東京の山や森での活動や事業に興味のあるスタートアップ
  • 地域×カーボンニュートラルの可能性を模索している自治体関係者、まちづくり関係者 など

プログラム・登壇者

1. 開会:東京の「山」と「都心」って?? 2. 登壇者より事例紹介 3. 休憩 4. クロストーク 5. 閉会

実施概要

開催日:2025/02/18(火) 18:30~20:30(終了後21:00まで交流会予定) 場所:シティラボ東京/オンライン(ハイブリッド形式)
※現地会場でお申込の方にもオンライン視聴用URLが送られます
主催:シティラボ東京 参加費:2,000円 ※CLT会員割引 半額 申込み:peatixよりお申込みください https://yama-toshin.peatix.com/

登壇者プロフィール

青木 亮輔 [ 株式会社東京チェンソーズ 代表取締役 ]

1976年大阪生まれ。1999年東京農業大学卒。学生時代は探検部に所属し、チベットのメコン川源流航下などに参加。2001年に林業の世界へ。2006年に地元森林組合から仲間とともに独立し、東京チェンソーズを創業。

丸山 孝明 [ iforest株式会社 代表取締役 CEO ]

大分県出身。太陽のマルシェやポケットマルシェ等、農業分野で10年以上、様々な事業開発に携わった後、2022年3月アイフォレスト(株)を設立。テクノロジーの力で森林価値を可視化し、持続的な林業とネイチャーポジティブ実現を目指す。

平田 憲太朗 [ 株式会社 Bornrex 新規事業部 ]

東京育ち。長年飲料メーカーで、営業、営業企画、戦略立案、新規事業探索を経験。
長野県小布施町で自ら起案したクラフトビール造りで都市と地域を繋ぐ可能性に目覚める。
現在は、大企業や地域から新規事業に挑戦する挑戦者の事業創出を支援。