Close

SEARCH

  1. Home
  2. Event
  3. Event詳細

ハマカルアートプロジェクト2024トークイベントvol.3「福島をアートで映し出す」

■ イベント内容

福島県原子力被災地の今を映す映画監督らと美術家・藤 浩志氏とともに、福島✕アートの今と未来について考えるトークイベント開催!
福島県の浜通りを中心とした地域での滞在型アートプロジェクト「ハマカルアートプロジェクト2024」の活動報告を交えながら、アートはまちづくりに対して何をもたらすのか、原子力被災地におけるアートは今後どのように発展するか、等をテーマに議論を交わします。
同プロジェクトでの活動を紹介する活動報告展も同時開催!
 

■ イベント概要

日時:2025年2月11日(火) 12:45〜16:30
受付開始:12:30
場所:City Lab TOKYO
共催:株式会社Wasshoi Lab、経済産業省
協力:City Lab TOKYO

■ イベントの流れ

12:45~14:45 トークセッション
14:45~16:30 懇親会
(12:30~16:30 活動報告展)

■ お申込み

申込みページ(Peatix):https://hamacul2024talk3.peatix.com 問合せ先・Peatixを閲覧できない場合の申込み連絡先:contact@hamacul-project.com(メール) 参加費:無料

■ 登壇者

藤 浩志 氏
美術家・ディレクター
鹿児島生まれ。京都市立芸術大学在学中演劇に没頭した後、公共空間での表現を模索。同大学院修了後パプアニューギニア国立芸術学校に勤務し原初表現と人類学とヤセ犬に出会う。バブル崩壊期の土地再開発業者・都市計画事務所勤務を経て土地と都市と人間の欲望を学ぶ。 給料一ヶ月分のお米から始まる「お米のカエル物語」、不用品を活用した「101匹のヤセ犬」「Vinyl Plastics Connection」「Kaekko」「Jurassic Plastic」等、全国各地で美術表現多数。十和田市現代美術館館長を経て秋田公立美術大学教授。
板橋 基之 氏 映画監督・脚本家。株式会社ベーシックシネマ代表。フリーのディレクターとして、映画、ドキュメンタリー、広告映像などを企画・演出する傍ら映画を撮り続けている。 実施プロジェクト名:映画『そこにあるべきものたち』福島浜通り縦断上映会    
松本 卓也 氏 演者・映画監督・脚本家、シネマ健康会代表。お笑い芸人として活動の後、独学で映画制作の道へと進む。オリジナリティ溢れる映画は数多くの映画祭で受賞。 実施プロジェクト名:福島県12市町村ロケ映画プロジェクト川内村編 ~映画制作&ワークショップ~  
永田 琴 氏 映画監督。2004年『恋文日和』で劇場公開デビューした後、映画、ドラマ、小説等幅広い分野で活躍。2025年秋、最新映画が公開予定。 実施プロジェクト名:福島浜通りシネマプロジェクト2024     経済産業省 福島芸術文化推進室  
◾️モデレーター
稲村 太郎 氏
公益財団法人セゾン文化財団 プログラム・ディレクター
2011年から公益財団法人セゾン文化財団のアーティスト・イン・レジデンス事業を担当し、舞台芸術に関わる数多くのアーティストやアーツ・マネジャーの滞在の支援を行う。近年では、メルボルン郊外に拠点を置くフッツクレイ・コミュニティ・アーツと先住民のアーティストの文化交流事業を手掛け、同事業はオーストラリアのCreative AustralliaのAsia Pacific Arts Awards 2025の最終候補にノミネートされた。2022年から現職。
共著「アーティスト・イン・レジデンス:まち・人・アートをつなぐポテンシャル」(美学出版、2023)