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【Event】まちアグリネクスト!-持続可能な食農システムをつくる挑戦者たち-#01担い手不足に対する新たなアプローチに迫る

■まちアグリネクスト!とは?

多様な挑戦が生まれている、現在の“食”と“農”の現場。日本各地の食農の現場では、持続可能性を意識しながら、それぞれの立場において新たなアプローチで事業に取り組む人たちがいます。
食物が育ち、流通し、私たちの手に届くまでのひとつひとつのプロセスで、熱量とアイデアを持った多くの実践者が考えている次なる一手とは? 「まちアグリネクスト!」は、地域と都市/現場と生活者をつなぐ食と農を捉えたトークイベントです。食と農の実態を「自分ごと」として捉え、これからの食農のあり方について共に考えてみませんか?

今回のテーマ:担い手不足に対する新たなアプローチに迫る

今回の「まちアグリネクスト!」では、“農業の担い手不足”をテーマに置き、その背景にある課題と新たな切り口で関わる人を増やしている実践者の方にお話を伺います。香川県三豊市で“半農半X”を実践し若者の関わり代を生み出す瀬戸内ReFarming様と、
”TOYOHASHI AGRI MEETUP”のお取り組みでスマート農業の推進を行う愛知県豊橋市様をゲストにお迎えいたします。 農業と他の仕事を掛け合わせるという新たな暮らし方の提案と、テクノロジーを導入するという一見異なるアプローチを取り上げ、食農システムの今とこれから、そして新たなアプローチと農が街にもたらす可能性について語り合います。行政とローカルプレイヤーという異なるスケールからの視点にも注目です。 農業は、もっと柔軟に、もっと豊かに、人とまちをつなげられるかもしれない。このイベントを通じて、「農業×まちづくり」の可能性を一緒に探ってみませんか?新鮮なお野菜をつまみにしながらの懇親会付きチケットもございます!皆様のご参加、お待ちしております!

こんな人にオススメ!

  • 食と農、まちづくり、サステナビリティに関心のある方
  • アグリテック、スタートアップ、などのキーワードに関心のある方

  • 「農業=産業」だけではなく、地域連携の切り口としてのヒントがほしい方
  • 都市にいながら、農業や地域とつながる方法を探している方


プログラム

  1. オープニング:イベント企画説明
  2. 横山さんより話題提供
  3. 豊橋市 桑原さんより話題提供
  4. クロストーク・質疑応答
  5. クロージング(交流会:21:30 まで)

実施概要

日 時:2025年6月2日(月) 18:30〜20:10(交流会21:30まで) 場 所:シティラボ東京 ※現地・オンラインのハイブリッド開催 ※現地会場でお申込の方にもオンライン視聴用URLが送られます 主 催:シティラボ東京 参加費:一般1500円(懇親会付きチケット2000円)、学生 1000円(懇親会付きチケット1500円)※CLT会員割引あり 申込み:peatixよりお申し込みください
https://machiagrinext0602.peatix.com
 

登壇者プロフィール

横山 裕一 (瀬戸内ReFarming株式会社代表)

1998年 岐阜出身。徳島県阿波市にて自然栽培を学び、香川県三豊市に移住し、瀬戸内ReFarmingを設立。「地域の負債である耕作放棄地を新たな地域の価値へと再生させる」をテーマに農業生産に取り組み、農業の役割を「生産」から「人材を呼び込む基盤」へと広げていくべく、農業を軸に地域と関わるシェアハウス「ファーミングハウス瀬戸内SEED」の運営を行う。

桑原 裕明 (豊橋市 産業部 地域イノベーション推進室 首都圏担当主査)

2005年豊橋市役所入庁。20年の役所人生のうち、実に16年間、中心市街地活性化、企業誘致、産学官連携といった産業振興に携わる。首都圏と地域とのパイプ役を果たすべく、2024年4月から東京で新たなネットワークづくりに奔走中。官と民、市町村の垣根を越えた「共創」をミッションとする。共感できる人、挑戦する人、愛がある人はとことん応援。年間来場者数200万人を誇る「道の駅とよはし」のアンバサダー。豊橋が発祥の地と言われる手筒花火の花火師。

大森 愛(コミュニケーションデザイナー/ブランディングディレクター)

too inc. コミュニケーションデザイナー、株式会社honshoku ディレクター|プランナー 、株式会社paramita ディレクター、 HanaMarucheConnect カルチベイター 1987年 岐阜県美濃太田で生まれる。三重大学卒業後、広告代理店の企画営業を経て、転職後は新規事業部にて商品開発からコンセプト立案、ブランディング、宣伝PRなど、開発から販売までを一貫して従事。2019年独立後は歴史や文化・風土、そして想いに耳を傾けながら地方創生に関する様々な事業やブランドに参画し伴走している。2020年フードスコーレを開校。