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ソーシャルイノベーションとしての生活協同組合の現在 〜食を通じたリジェネラティブなまちづくり、イタリアと日本の対話~

各地域の市民団体が経済や文化、市民生活の基盤となるイタリア。
その中で大きな役割を担っている生活協同組合の幹部らが来日します。
エルネスト・ダッレ・リーヴェANCC-COOP 会長を筆頭に、
そもそも、生活協同組合とはどのような機能を果たしているのか、
「リジェネラティブなまちづくり」に対する生活協同組合の姿勢・役割と将来への視線、課題感についてお話しいただきます。
今回はファシリテーターに経営学者の入山 章栄氏、UnlocX田中宏隆氏をゲストにお迎えします。
FFIの拠点があるイタリアの事例をご紹介するとともに、
ゲストのみなさんとイタリアと日本の食と経済、
地域産業という多様な視点でトークセッションを行います。
プログラム
18:30
18:40
19:40
20:00
登壇者紹介

1960年トリノ生まれ。
協同組合の世界に精通しており、1990年から消費者協同組合運動に携わり、
Federconsumatori Piemonte、Lega Coop Piemonte、
地域消費者協同組合協会において経営職を務め、両組織では会長も歴任。
これまでに、Finse、PROMO.GE.CO.、Distribuzione Roma、Obiettivo Lavoro、Tangram、
モンテルーポのCoopスクール、Coop Italia などの取締役会メンバーを務め、
Coop Italiaでは監督委員会会長も兼務。
現在はCoop Consorzio Nord-Ovest S.c. a r.l.の取締役であり、
2007年からNova Coop Soc. Coop.の会長を務める(2007年から2022年まではCEO兼ゼネラルマネージャー)。
2019年からはUnipol Gruppo S.p.A.の副会長を務め、
2024年10月よりANCC-COOP会長に就任している。

パナソニックを経て、McKinsey & Companyにてハイテク・通信業界を中心に8年間に渡り、
成長戦略立案・実行、M&A、新事業開発、ベンチャー協業などに従事。
17年シグマクシスに参画しグローバルフードテックサミット「SKS JAPAN」を立上げ。
食に関わる事業開発伴走、コミュニティづくりに取り組む中で、
食のエコシステムづくりを目指し2023年10月株式会社UnlocX創設。
「フードテック革命」(20年/日経BP)、「フードテックで変わる食の未来」(24年/PHP新書)共著。
一般社団法人 SPACE FOODSPHERE理事/ベースフード株式会社 社外取締役/TechMagic株式会社 社外取締役/一般社団法人 Next Prime Food代表理事


実施概要
・日時:2025年9月26日(金) 18:30〜20:30
(受付開始)18:00
・場所:City Lab Tokyo
(東京都中央区京橋3丁目1-1 東京スクエアガーデン6階 シティラボ東京)
主催・共催
主催:Future Food Institute
共催:東京建物株式会社・TOKYO FOOD INSTITUTE