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都市再生・環境から社会課題を考えてみる ~食がつなぐ都市と環境:持続可能なまちづくりの第一歩~

これまでの都市再生は、経済成長や都市機能の強化を主眼に置いたハード中心の開発でしたが、時代の変化とともに社会課題への対応という新たな役割を担うようになってきました。

これからの都市再生は、人間中心の空間づくりや地域資源の活用が鍵となります。

特に「食」は、身近で重要な要素であり、都市の持続可能性を考える上で中心的なテーマとなり得ると考えられます。

本イベントでは、「食」をテーマに都市部でそれぞれ違ったアプローチをされている方をお招きし、実践やノウハウをもとに、参加者同士が対話を重ねることで、新しいまちづくりの可能性を考えます。

プログラム

1.  イントロダクション:イベント企画趣旨

2.  都市再生×食の現在地・登壇者紹介

3.  話題提供①:東京建物・渡部氏より都市部における「食」を通したイノベーション

     話題提供②:渋谷肥料・坪沼氏より地域での循環サイクルを考える

4.  クロストーク・質疑応答 5.  クロージング

登壇者紹介

渡部美和(東京建物株式会社まちづくり推進部FOOD&イノベーションシティ推進室)
2015 年東京建物に入社。
オフィスビルの法人営業を担当後、シェアオフィス「OURS」の運営業務に従事。
2018 年より、大好きな八重洲・日本橋・京橋(YNK)エリアの魅力をスタートアップに発信するため、
スタートアップ・スタジオ「xBridge-Tokyo」をStecca社と共に開設し、みんなの総務として入居者の成長支援の経験を経て、
YNKエリア独自のイノベーション・エコシステムの形成・発展に向けた様々な取り組みを実装。
20251月より、FOOD領域の選任となり、GIC Tokyoの担当として、FOOD関連の様々なプレーヤーと
未来の食”Regenerative ”の視点からアップデートする共創プロジェクトに挑戦中。
一般社団法人TOKYO FOOD INSTITUTE事務局員
坪沼敬広(合同会社渋谷肥料 代表)

コンセプトデザイナー。

クリエイティブ・デザイン・コンセプトメイキングについての理論と方法論を駆使し、プロダクト開発・事業展開・ブランディングなど多方面でクライアントの課題解決に携わる。

SHIBUYA QWSで2019年に渋谷肥料、2020年に渋谷土産の2つのプロジェクトを立ち上げ、現在は代表として両者の全体コンセプト設計と各プロダクトのディレクションを手がけている。

2021年に合同会社渋谷肥料を設立。

石﨑忠行(株式会社JTB総合研究所 上席主任研究員)
大学卒業後、株式会社JTBにて法人営業・地域交流事業・本社営業推進・事業企画等を担務。
観光戦略策定から観光地づくり・インバウンド対策・デジタルプロモーション事業や国立公園満喫プロジェクト
など国家プロジェクト立ち上げを経験。
株式会社メルカリ経営戦略室政策企画チーム等を経て、JTB総合研究所に参画。
東京理科大学大学院経営学研究科技術経営専攻修了(MOT)
柳田まどか(株式会社JTB総合研究所 主任研究員)
建設・まちづくりコンサルタント会社にて、都市計画、まちづくり、不動産分野において幅広い実務経験を積む。 自治体のまちづくりビジョンや構想・地区計画・文化施設の基本構想策定等、行政の計画策定コンサルティングほか、 建設プロジェクトの事業性検討や建設プロジェクトのマネジメント、開発地域へのエリアマネジメントの導入検討等を担当しJTB総合研究所に入社。

実施概要

・日時:2025年11月5日(水)18:30〜20:30

(受付開始)18:00

・場所:シティラボ東京(サロンスペース)

・主催:株式会社JTB総合研究所

・協力:シティラボ東京  

申込み方法

https://forms.office.com/r/EYs01mf3Gf ※セキュリティによりPeatixなどにアクセスできない場合の対応用 m_yanagida520@tourism.jp

参加費用

無料