2019.04.08 未来のサービスデザインは公共と融合する｢×Public Design｣へ～オースティンSXSW2019＆米国パブリックサービスデザイン事例を話の起点にする共有会～

SXSW2019に学ぶ未来の公共デザイン

サウス・バイ・サウスウエスト （ 以下、SXSW ）とは米国テキサス州オースティンで定期的に行われる大規模な展示会です。2019年は3月8～17日にかけて開催されました。シティラボ東京での情報共有会では、東大先端研と電通デジタルが設立した「共創イノベーションラボ」からSXSWに参加した研究員が注目した先端技術やアメリカの都市空間などの体験談をもとに、未来のサービスデザインと公共デザインの融合点を探りました。

サービスデザイン領域では、PersonalとPublic、互いの領域の染み出しが起きています。また、今後の公共デザインを考えていく上では、公益性の定義やオープン性、素早い実装などがキーワードとなってきそうです。

【イベント概要】
日時：4月8日(月)　18：30〜21：00
場所：シティラボ東京
主催：株式会社電通デジタル
共催：シティラボ東京

【プログラム】
1.SXSW2019/視察概観
2.スピーカー紹介
3.SXSW他で紹介されたPersonal×Public Design事例
4.Break / SXSW　面倒な分析はなしの「これも面白かった」事例30連発
5.日本におけるPersonal×Public Design実現の課題と手法

【登壇者】
・近藤早映…東京大学大学院工学系研究科 特任助教 / 東大×電通デジタル 共創イノベーションラボ主任研究員
・加形拓也…電通デジタル サービスデザインマネジャー / 東大×電通デジタル 共創イノベーションラボ主任研究員
・八木薫郎…電通デジタル サービスデザイナー / 東大×電通デジタル 共創イノベーションラボ研究員