(終了)2019.04.10/06.04/07.11/07.18 社会的企業に学ぶエリアブランディング〜いま、まちに広がるSDGs時代の仕事
SDGsやESG投資が普及しつつある今、まちづくりの領域でも社会的意義のある事業が注目を集めています。中でもリノベーションや公共空間活用などの小さな取り組みは、空き家・空き地の解消から始まり、地域コミュニテイの再生に展開し、やがてエリアのブランディングにも貢献していくケースが現れ、これまでにないまちづくりの可能性を切り開いているのではないでしょうか。本セミナーでは、実際にその最前線で活躍する実務者や研究者に話題提供いただき、SDGs時代の仕事としてのエリアブランディングについて考えていきます。
◇日時
①4月10日(水) 18:30〜20:30(開場18:00)
②6月4日 (火) 18:30〜20:30(開場18:00)
③7月11日(木) 18:30〜20:30(開場18:00)
④7月18日(木) 18:30〜20:30(開場18:00)
◇イベント概要
主催:インナーコミュニティ持続再生セミナー実行委員会*+シティラボ東京
費用:各回2000円
シティラボ東京会員に限り、全回一括予約で6000円(先着10名)
申込:申し込みフォームから ⇒申し込みフォーム
問合せ:nakajima[at]up.t.u-tokyo.ac.jp(「[at]」を「@」に変えてください)
*インナーコミュニティ持続再生セミナー実行委員会: 村山顕人(東京大学)/ 山村 崇(早稲田大学)/ 益尾孝祐((株)アルセッド建築研究所)/ 中島弘貴(東京大学)
◇プログラム
セミナー① 4/10(水) 18:30-20:30
「SDGsはエリアブランディングにつながるか」
〈講演〉
・「錦二丁目地区での多様な取り組みとまちのビジョン」
名畑恵 / 錦二丁目エリアマネジメント株式会社
・「都市計画・まちづくりを捉える枠組みとまちのビジョンの役割」
村山顕人 / 東京大学
〈ディスカッション〉
・「SDGs時代のまちのビジョンとそのつくり方」
セミナー② 6/4(火) 18:30-20:30
「コミュニティ・ディベロッパーとしての社会的企業の可能性」
〈講演〉
・「現代版家守の可能性 – CETの到達点 – 」
橘昌邦 / (株)POD
・「多様なまちづくりのプラットフォーム」
野原卓 / 横浜国立大学
〈ディスカッション〉
・「多様なエリアイメージのつくり方」
セミナー③ 7/11(木) 18:30-20:30
「社会的企業にイノベーションはおこせるか」
〈講演〉
・「まちづクリエイティブ:戦術的にまちの生態系をつくる」
寺井元一 / (株)まちづクリエティブ
・「産業立地論からみた社会的企業の可能性」
山村崇 / 早稲田大学
〈ディスカッション〉
・「社会的企業がつくるクリエイティブシティの可能性」
セミナー④ 7/18(木) 18:30-20:30
「社会的企業がつくるエリアブランディングという仕事」
〈講演〉
・「マルチスケールの空間計画制度と社会的企業の可能性」
村山顕人 / 東京大学
・「認証制度を使いこなしてSDGsをカタチにする」
平松宏城 /(株)woonerf
・「社会的企業の到達点 -SDGsの観点から-」
中島弘貴 / 東京大学
〈ディスカッション〉
・「SDGs時代に求められるまちづくりの仕事とは」
登壇者:寺井元一/ (株)まちづクリエティブ、 益尾孝祐/(株)アルセッド建築研究所+講演者