(終了)2019.11.06 時代の最先端はローカルにあり!「トランジション・タウン」への挑戦 ~ SDGs未来都市・北海道下川町を事例に ~
未来のビジネスモデルは、日本の地域にこそある──。
SDGs未来都市に選ばれた北海道下川町を事例に、環境ジャーナリスト・枝廣淳子さんと下川町のNPO法人「森の生活」代表の麻生翼さんをゲストにお迎えして「なぜ今ローカルなのか」を語るトークイベント。さらに後半では「自分がもし地域に行ったなら」ということを仮定した事業アイディア創出のワークショップも実施します!
日本の、世界の、最新事例に立ち向かう地域で、新しい豊かさを育む方法を、一緒に探してみませんか。
◇日時・場所
日時:11月6日(水) 18:00〜21:00 (受付開始17:30〜)
場所:シティラボ東京
主催:下川町産業活性化支援機構タウンプロモーション推進部
参加費:1,000円
お申込み方法:下記URLよりお申込みください。
https://shimokawa-event-20191106.peatix.com/
お問合せ先:info[at]shimokawa-life.info ※[at]を変換してご利用ください。
◇プログラム
【ゲスト】
・枝廣淳子さん
東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。『不都合な真実』(アル・ゴア氏著)の翻訳をはじめ、環境・エネルギー問題に関する講演、執筆、企業のCSRコンサルティングや異業種勉強会等の活動を通じて、地球環境の現状や国内外の動きを発信。持続可能な未来に向けて新しい経済や社会のあり方、幸福度、レジリエンス(しなやかな強さ)を高めるための考え方や事例を研究。「伝えること」で変化を創り、「つながり」と「対話」でしなやかに強く、幸せな未来の共創をめざす。
・麻生翼さん
大学時代に訪れた北海道の農山村に魅せられ、大学卒業後、種苗会社勤務や道内キャンプ場管理運営業務を経て、2010年からNPO法人森の生活に参画。13年6月代表理事就任。幼少期から高校期まで15年一貫の森林環境教育や、地域のファンを育むための森林体験プログラムの提供、有効活用されていない森林資源を活かした顔の見える木材流通の構築などの事業に取り組む。 17年からは、下川町独自の起業家誘致支援プログラム「しもかわベアーズ」や、主に首都圏の社会人を対象としたローカルでの事業構想を支援するプログラム「ローカルベンチャーラボ」のファシリテーターとして、起業家の支援にも従事。下川町総合計画審議会SDGs未来都市部会部会長として、枝廣淳子氏がアドバイザーを務めた「下川町の2030年ビジョン」の策定にも携わる。 趣味は森から食材をいただくこと。春は山菜採り、夏は渓流釣り、秋~冬は狩猟。
【イベントタイムテーブル】
18:00〜18:10 イントロダクション
18:10〜19:00 トーク:なぜ今ローカルなのか(下川町を事例に)
19:00〜19:10 休憩
19:10〜20:10 地域で起こす化学反応を探る、事業アイディアワークショップ
20:10〜21:00 懇親会