(終了)2019.11.27-28 【サステナビリティ】サプライチェーン労働・人権監査(実務)研修(2日間)
<企業の実務担当者向け研修>
国連ビジネスと人権に関する指導原則、英国現代奴隷法など、サプライチェーンにおけるCSRは、今や避けることのできない課題となっています。 手法としてCSR調達が脚光を浴び、多くの企業が自社事業所やサプライヤーに対して、何らかの調査、確認プロセスを導入することへの期待が高まっています。
この一環としてCSR監査の実施は徐々に広がりを見せているものの、担当者による実務経験の不足などから、その効果にはまだ課題が残る状況が見受けられます。
本研修は、主要なCSR規格を参考に、要求事項に関する理解を深め、監査における具体的な手法や実践的なアプローチを身につけることにより、実務担当者が効果的な監査を実施できることを目的としています。監査を受ける立場であれば、実際の現場においてどのような対応・準備が必要になるかについて、理解を深めることができます。
ケーススタディーにより理解を深める、双方向型の研修です。最終日には試験が行われ、合格者には修了証が交付されます。
◇日時・場所
日時:11月27日(水)、28日(木) 10:00〜16:30(受付開始9:45〜)
場所:シティラボ東京
主催:ロイドレジスタージャパン株式会社
参加費:4万円(税別)
お申込み方法:下記URLよりお申し込みください。
https://lloyds-register.co.jp/csr-supplychain-adv3/
お問合せ先:akihiro.takagi[at]lloyds-register.co.jp ※[at]を変換してご利用ください。
◇プログラム
講師:田上幸治
ロイドレジスタージャパン株式会社 主席CSR監査員 執行役員
◆初日(10:00~16:30)
<午前>
監査の基本
児童労働・強制労働・健康と安全
サイトツアー
<午後>
結社の自由・差別・懲戒
労働者のインタビュー
◆2日目(10:00~16:30)
<午前>
労働時間・報酬
勤怠記録レビュー
<午後>
管理システム・是正処置
関連法規制
修了試験(15:30-16:30)