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(終了)【Event】2020.10.08 City Lab Ventures オープンイベント06 企業はどう再生可能エネルギーに関わるか -多様な立ち位置で事業と社会を進めていく-

 「熊本豪雨」や「北極圏で38℃」など、異常気象が「通常気象」になりつつある昨今、私たちはその原因の1つであるCO2排出をどうやって減らせばよいのでしょうか。私たちが利用している電気を再生可能エネルギー由来にしていくためには、どんなことができるのでしょうか?

 本イベントでは、電力の需要家の立場と、供給側の立場の両者が、意思決定に至るまでの背景やその成果を報告いたします。
 具体的な事例をふまえながら、自社のサスティナブル経営の実践を検討している皆さまのご参加をお待ちしております!

お申し込みチケットはこちら→https://city-lab-tokyo-suburbfuture.peatix.com/

[こんな人におすすめ!]
・サスティナブル経営に関心のある企業・自治体関係者
・サステイナブルの事例に興味がある人
・これからサスティナブル経営を始めたい人
・社会貢献活動に興味がある人
・再生可能エネルギーに興味がある人

【イベント概要】
日時:2020年10月8日(木) 19:00〜20:30(18:55開場、15分ほどの質疑応答含む)
※チケット販売締め切り⇒10月8日(木)17:00
場所:オンライン開催
主催:City Lab Ventures、シティラボ東京
費用:無料
参加:最大80名(ZOOMミーティング)

【プログラム】
1.あいさつ
・司会挨拶・登壇者紹介 株式会社TBM 石原 小枝
・CLV紹介
2.再生可能エネルギー最前線
キーノートトーク:自然電力株式会社 青木 哲士
3.トークセッション〜再エネとの関わり方
トリガートーク1(需要家):株式会社TBM マネージャー 羽鳥 徳郎
トリガートーク2(供給者):株式会社ボーダレス・ジャパン(ハチドリ電力事業統括社会起業家)小野 悠希

トーク・Q&A:自然電力株式会社 ブランディング&コミュニケーション部 出張 光高

4.まとめ


【登壇者紹介】


◆自然電力株式会社 エナジーデザイン部 マネージャー 青木 哲士
前職時代に電力会社複数社の立ち上げ、エッジコンピューティングと電力メーター情報発信サービス(Bルートサービス)を活用した日本初のtoC向けリアルタイム電力データ見える化サービスのローンチ等を経験後、自然電力に入社。エナジーデザイン部で電力小売サービス「自然電力のでんき」の商品設計・運用に携わる。
その傍ら、企業の再生可能エネルギー導入を支援するための政策・実務に関する講演・セミナーを多数実施。現在はRE100企業の支援、ポストFITを見据えた「コーポレートPPA」の事業性検討、エネルギーDXの試みとして需給管理オペレーションにおけるRPA活用などを行っている。早稲田大学社会科学部卒業。

◆株式会社TBM マネージャー 羽鳥 徳郎

株式会社TBMのサステナビリティ領域をリード。
持続可能な消費と生産の普及を目指し、新素材LIMEXなどの事業を推進。気候変動に関する長期目標の策定や製品のライフサイクルにおける環境負荷の算定、再生可能エネルギーの導入、ESG情報の内外への発信などに取り組む。
TBM入社前は、PwC Japanにてサステナビリティコンサルティングに従事。特に、ESG投資とサステナブルサプライチェーンの領域において、複数のクライアントの体制整備を支援。サステナビリティ関連ビジョン策定支援、サステナビリティ情報開示支援、環境・社会デューデリジェンスなどにも携わる。慶應義塾大学法学部法律学科卒


◆株式会社ボーダレス・ジャパン(ハチドリ電力事業統括社会起業家)小野 悠希
社会起業家を志し2018年にボーダレス・ジャパンに新卒入社。ミャンマーの小規模農家の所得向上のためのサービス開発やグアテマラの貧困女性の雇用創出のためのアップサイクルアパレル事業の推進を経て、環境問題に人生をかけて取り組みたいという思いから2020年4月にハチドリ電力を立ち上げ。現在は事業統括として、事業の根幹となる支援団体との協働を推進する他、まずは環境問題について知ってもらうため全国どこでもオンラインで開催する勉強会「出張ハチドリ」を始め、講演やセミナー・イベントを実施している。
関西学院大学総合政策学部メディア情報学科卒。


◆自然電力株式会社 ブランディング&コミュニケーション部 出張 光高
東京都小平市生まれ。横浜、香港、東京育ち。慶應義塾大学総合政策学部学士。シカゴ大学ブースビジネススクール経営学修士ファイナンス専攻。ブランドコンサルティングファーム、デザインエージェンシーを経て2019年にブランド・メディエーターズ創業、現CEO。現在は、自然電力株式会社 ブランディング&コミュニケーション部の部門運営も行っている。これまでに、グローバル企業の日本市場を含むアジアへの事業展開支援業務やアジア太平洋地域における企業の海外市場参入支援を手掛けてきた他、海外市場で培った知見と見識をもとに経営戦略構築支援と戦略実装支援を行ってきた。近年は、日本企業を中心に、ブランディングからサービスデザインまで、一気通貫の顧客体験の設計と実装を手掛けている。趣味は、Instagram 、バックカントリー・スノーボードとサーフィン。



自然電力
2011年創業。「青い地球を未来につなぐ We take action for the blue planet」を企業の存在目的、Purposeとして、自然エネルギー発電、事業開発・資金調達、アセットマネジメント、電力小売事業など、発電から販売に関わる全サービスを提供。実質自然エネルギー100%のでんき「SE100」の提供、企業のエネルギー対策も実施。

TBM
2011年創業。石灰石を主原料とし、水や木、石油等の資源使用量を抑えて紙やプラスチックの代替となる新素材「LIMEX」の開発・製造・販売を実施。自治体や大学、事業パートナーとの連携でLIMEXの循環モデルの構築、国内外での持続可能な循環型イノベーションを目指す。

ボーダレス・ジャパン(ハチドリ電力)
2007年、社会問題を解決する「ソーシャルビジネス」しかやらない会社として創業。資金・事業ノウハウを共有し、国内・海外を問わず社会インパクトの最速最大化を推し進める「社会起業家のプラットフォーム」として事業を創出。グループ全体で13ヶ国37事業を運営(2020年9月時点)。

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