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(終了)【Event】 2020.12.07 東京のワクワクする未来を考える 都市計画家 饗庭伸×コミュニティデザイナー 山崎亮 produced by シティラボ東京

第5回目は、饗庭さんがコミュニティデザイナーの山崎亮さんをゲストに招き対談します。山崎さんはコミュニティデザイナーとして、地域の人が地域の課題を自分たちで解決するために、人と人がつながる仕組みをデザインしています。地域の現状に沿いながら、市民参加型の地域包括ケアシステムの構築やまちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくりなど全国のプロジェクトに取り組み続けています。今回はお二人が着目するテーマの中から、「昨今の東京の巨大開発と今後」、「『ケアする町』としての東京の可能性」を中心にお話しいただく予定です。

このプログラムは、東京在住の都市計画家である饗庭伸さんとニューヨーク在住の都市建築家である重松健さんをデュアルコーディネーターとしてお招きし、それぞれが掲げる未来の東京の都市像をパラレルに議論していくトークイベントシリーズです。各回のイベントは、いずれかがコーディネーターとして出演し、ゲストと東京の未来像について議論します。ゲストには、コーディネーターが掲げる都市像を構成する各要素について専門的な知見を持つ方々をピックアップ。ゲストとのディスカッションを通して、東京の未来像をより具体的に想像していきます。イベントシリーズの最後には、重松さん、饗庭さん両コーディネーターにご出演いただき、各々が重ねた議論を統合しながら東京の総合的な未来ビジョンを言語化していきます。

[こんな人におすすめ!]
・とにかくワクワクした未来に興味がある人
・大都市の未来ビジョンに興味のある人
・都市・郊外のまちづくりに関わっている人
・地域包括ケアに興味のある方

[イベント概要]
・日時:2020年12月7日(月) 20:00〜21:30
(19:55開場、15分ほどの質疑応答含む。お時間ある方は、ゆるいアフタートークもご一緒にどうぞ)
※チケット販売締め切り⇒12月27日(月)18:00
・参加券:一般900円、学生500円、シティラボ東京会員100円
・会場:オンライン(ZOOMを使用予定)
※申込後、ウェビナー登録の依頼メールが来ますので、ご登録をお願いいたします。
・コーディネーター: 饗庭伸(東京都立大学大学院都市政策科学域教授)
・ゲスト: 山崎亮(studio-L、コミュニティデザイナー、社会福祉士)
・モデレーター:矢野拓洋(シティラボ東京)
・主催:シティラボ東京(一般社団法人アーバニスト)
・お申し込み→https://city-lab-tokyo-wakuwaku5.peatix.com/

[タイムライン]
19:55 – 20:00 入室
20:00 – 20:10 イントロダクション
20:10 – 21:10 プレゼンテーション/クロストーク 
21:10 – 21:25 Q&A
21:25 – 21:30 クロージング
21:30 – 22:00 アフタートーク(お時間ある方は、ゆるいアフタートークもご一緒にどうぞ)

[登壇者プロフィール]
◆コーディネーター
饗庭伸(東京都立大学大学院都市政策科学域教授)

1971年西宮市生まれ。東京都立大学 都市環境学部 都市政策科学科/都市環境科学研究科 都市政策科学域 教授。長年にわたり、都市計画とデザイン及び、まちづくりにまつわる市民参加の手法、市民自治の制度、NPOなどを研究する。岩手県大船渡市、山形県鶴岡市、東京都世田谷区明大前駅前地区、中央区晴海地区、日野市、国立市、多摩市など、まちづくりプロジェクトに専門家の立場で多く携わる。主な著書に『都市をたたむ』(2015)、『素が出るワークショップ 人と街への視点を変える22のメソッド』(2020)など。

◆ゲスト
山崎亮(studio-L代表。コミュニティデザイナー、社会福祉士)

1973年愛知県生まれ。大阪府立大学大学院及び東京大学大学院修了。建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。
著書に『コミュニティデザインの源流』(太田出版)、『縮充する日本』(PHP新書)、『ケアするまちのデザイン』(医学書院)など。

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