• HOME
  • ブログ
  • Event
  • (終了)【Event】2021.06.21 建築家 西田司氏×東北芸工大教授 竹内昌義氏  エネルギーを使わない暮らし 2050年の建築とまちの姿とは? produced by シティラボ東京

(終了)【Event】2021.06.21 建築家 西田司氏×東北芸工大教授 竹内昌義氏  エネルギーを使わない暮らし 2050年の建築とまちの姿とは? produced by シティラボ東京

第7回のゲストはみかんぐみの建築家で東北芸術工科大学教授、現在は「脱炭素社会に向けた住宅・建築物の省エネ対策等のあり方検討会」委員を務めている竹内昌義氏。同検討会は経済産業省、国土交通省、環境省が連携し進行中です。竹内氏は山形エコハウス(環境省の21世紀環境共生型モデル住宅整備事業として選定)をきっかけに、環境・エネルギーに配慮した住宅の設計をはじめ紫波町オガールタウン、山形エコタウンなどまちづくりの監修にも携わっています。

2020年10月、菅首相が所信表明演説で「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」と宣言したのを機に、日本ではカーボンニュートラルに対する注目が高まっています。ごくごく簡単に言ってしまえば、カーボンニュートラルとはエネルギーを使わない暮らしを実現すること。そのためには、建築やまち(都市)はどのように変化するべきなのでしょうか? 人々が心地よく暮らし続けるためには建物のスペックだけでなくデザイン(意匠)、住環境を支える公共インフラなども並行して考える必要があるでしょう。 

第7回はすでに環境・エネルギーに配慮した住宅に取り組んでいる竹内氏、シティラボ東京のアンバサダー、建築家・西田司氏のおふたりに、2050年~コロナ禍後~の「エネルギーを使わない暮らし」をかなえる建築及び都市の姿について対談いただきます。

建築家・西田司氏をナビゲーターに迎えたオンライン対談も第7回を迎えました。前半の「ポスト・コロナを探る 目指すべきは、“スロー”シティ」に続き、後半は「ポスト・コロナを探る~ “スロー”シティにフォーカスせよ!」をテーマに掲げ、徐々に見えつつあるコロナ後の世界を、対談を通じてより具体化していきます。コロナ禍を経て現れるであろう人間らしい世界のキーワード“スロー”について、輪郭をさらに明確にする試みです。オリジナリティあふれる活動に取り組んでいる様々な分野の方々の力を借り議論を深めます。


【こんな人におすすめ!】
・ 建築・都市におけるカーボンニュートラルの最新の動きを知りたい
・ 将来の脱炭素社会の実現に興味がある
・ コロナ後の都市のサステナビリティに興味がある
・ 変わりゆく都市や社会に求められるものを探りたい
          
[イベント概要]
・日時:2021年6月21日(月) 20:00〜21:30(19:55開場、15分ほどの質疑応答含む)
チケット販売締め切り⇒6月21日(月)18:00
・会場:オンライン(ZOOMを使用予定) 
 ※申込後、ウェビナー登録の依頼メールが来ますのでご登録をお願いします。
・ゲスト:竹内昌義(建築家、東北芸術工科大学教授)
・ナビゲーター:西田司(設計事務所オンデザイン)、介川亜紀(シティラボ東京)
・主催:シティラボ東京(東京建物株式会社・一般社団法人アーバニスト)

[タイムライン]
19:55〜チェックイン開始
20:00〜開会・イベント趣旨説明、シティラボ東京の紹介 
20:10〜対談 <50分>
21:00〜質疑応答<15分>
21:15〜まとめ<15分>
21:30 終了

[登壇者プロフィール]

◆ナビゲーター
西田司(にしだおさむ) 建築家、設計事務所オンデザイン代表、シティラボ東京アンバサダー
1976年生まれ。使い手の創造力を対話型手法で引き上げ、様々なビルディングタイプにおいてオープンでフラットな設計を実践する設計事務所オンデザイン代表。主な仕事に「ヨコハマアパートメント」(JIA新人賞/ヴェネチアビエンナーレ審査員特別表彰)、「ISHINOMAKI 2.0」(地域再生大賞特別賞)、「THE BAYSとコミュニティボールパーク」「大分県立芸術文化短期大学キャンパス」など。グッドデザイン賞審査員、東京理科大学准教授、明治大学特別招聘教授。著書に『建築を、ひらく』『オンデザインの実験』
参考:オンデザイン



◆ゲスト
竹内昌義(たけうちまさよし) 建築家、東北芸術工科大学教授
1962年、神奈川県生まれ。東京工業大学大学院修了。1991年に竹内昌義アトリエを設立した後、1995年に設計事務所「みかんぐみ」を共同設立。2001年からから東北芸術工科大学(山形県山形市)の建築・環境デザイン学科准教授となる。2008年から同教授。山形エコハウス(山形県が事業主体、環境省の21世紀環境共生型モデル住宅整備事業として選定)をきっかけに、環境・エネルギーに配慮した住宅を設計、紫波町オガールタウンの監修などを手がける。エコタウン、エコハウスなどのコンサル、設計を手掛ける株式会社エネルギーまちづくり社代表取締役でもある。『図解 エコハウス』『原発と建築家』『あたらしい家づくりの教科書』など著書多数。参考:株式会社エネルギーまちづくり社


関連記事一覧