• HOME
  • ブログ
  • Event
  • (終了)【Event】2021.09.29 倉阪秀史先生 『持続可能性の経済理論 SDGs時代と「資本基盤主義」』刊行記念セミナー  ”SDGsを支える新しい経済理論-市場主義でもマルクス主義でもありません”

(終了)【Event】2021.09.29 倉阪秀史先生 『持続可能性の経済理論 SDGs時代と「資本基盤主義」』刊行記念セミナー  ”SDGsを支える新しい経済理論-市場主義でもマルクス主義でもありません”

※ 本イベントは、東京スクエアガーデンにて開催される「京橋読書月間」内イベントとなります。

巷ではSDGsはアヘンであるという本が売れているようですが、これはSDGsの本質を理解していない議論です。一方で、脱成長を考えるためにマルクスの亡霊を呼んでくる必要もありません。脱成長というと、計画経済になるのではとか、全体主義につながらないかなどという意見が出てきますが、こちらも間違っています。では、SDGsを支える経済とはどのようなものになるのでしょうか。その点について、「資本基盤主義」という考え方に基づいて実践的な方向性をお話しします。

<登壇者紹介>

倉阪 秀史(くらさか ひでふみ)

・著者肩書 千葉大学大学院社会科学研究院教授。
・略歴 1964年、三重県伊賀市生まれ。専門は、環境政策論、持続可能性の経済学、政策・合意形成論。87年、東京大学経済学部経済学科卒業。同年環境庁(現環境省)入庁。環境基本法、環境影響評価法などの立案に関わる。94~95年まで米国メリーランド大学客員研究員。98年千葉大学法経学部助教授、2007年同准教授、08年同教授を経て、17年より現職。
・主な著作など 『政策・合意形成入門』(勁草書房)、『環境政策論 第3版』(信山社)などがある。

・日時:9月29日(水)18:00~19:30(受付開始)17:30
・参加券:880円(視聴のみ)4,400(税込・書籍3,960円+視聴440円)
・主催:株式会社丸善ジュンク堂書店、東京スクエアガーデン
・会場協力:シティラボ東京
・お問い合わせ先:info@podinc.jp
・お申し込み:以下URLよりお申し込み
https://honto.jp/store/news/detail_041000055616.html?shgcd=HB300

関連記事一覧