【Event】リジェネラティブな都市・社会構造を考える ~新しい都市・自然・人の関係~
まちづくりの分野でも普及してきた「リジェネラティブ」という考え方。この言葉には、マイナスをプラスに再生するアクションを実装するだけでなく、その連鎖や持続を生み出す環境を都市・社会の構造に定着させていくことも含まれているように思えます。
従来の都市は、経済活動や知的創造の中心として人が集まり、山林や農林漁村から食料やエネルギー供給を受けるなど、人や資源に関しては、都市の外からの一方的な流れが主でした。
これからのリジェネラティブな都市づくりには、都市内・外の自律的な循環や、直進的な経済以外の価値に投資できる仕組み、「都市部」と「都市部以外」の二項対立的な構造の再構築など、人や資源の全体的な流れの最適化を意識したアプローチが大切ではないでしょうか。
今回は、環境に関する国際認証コンサルティングを行いながら浜名湖のほとりで再生に取り組む平松宏城さん(ヴォンエルフ)、都市における環境や公正な移行を研究している村山顕人さん(東京大学)、サステナブル金融やESG地域金融の専門家である竹ケ原啓介さん(政策研究大学院大学)と共に、今後のリジェネラティブな都市づくりについて考えてみたいと思います。
こんなあなたにおすすめ!
- これからの都心・地方の関係に興味がある方
- 地方の都市再生に興味がある方
- 都市再生とESG・インパクト投資に興味がある方
- 都市再生や地方創生に関わる自治体関係者・コンサルタント・ビジネスマン
実施概要
- 日時:2026年1月15日(木) 18:30~20:30(終了後30分ほど交流タイム)
- 会場:シティラボ東京+オンライン (ハイブリッド形式)
- 参加費:2,000円(シティラボ東京会員割引あり)、学生 1,000円
- 主催:シティラボ東京
- 協力:株式会社ヴォンエルフ、東京大学都市工学科(アカデミックパートナー)
申込み:peatixよりお申し込みください
https://peatix.com/event/4742974
プログラム
講演1 村山顕人氏トーク(25分)スライド投影
講演2 平松宏城氏トーク(25分)スライド投影
講演3 竹ケ原啓介氏トーク(25分)スライド投影
ディスカッション(30分)
登壇者紹介
村山 顕人[東京大学 大学院工学系研究科 都市工学専攻 教授]
東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻教授、博士(工学)。2004年東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻博士課程修了。名古屋大学大学院環境学研究科都市環境学専攻准教授等を経て、2014年から東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻准教授。2024年7月から現職。2022年8月から東京大学気候と社会連携研究機構を兼務。都市計画・まちづくり分野の気候変動対策の研究・実務に取り組む。
平松 宏城[株式会社ヴォンエルフ 代表取締役 / 株式会社Arc Japan 代表取締役]
日米の証券会社から環境NPOを経て、2006年ヴォンエルフを起業。国際認証(LEED、WELL、SITES等)コンサルティングと金融システムとの連携を通じてサステナブルな建築・都市デザインの普及を目指す。環境省グリーンファイナンス制度登録コンサルとして「サステナブルファイナンス×まちづくり」にも取り組み、DBJ、GBCIと共同でArc Japanを設立、不動産のESGデータのベンチマークも推進する。
竹ケ原 啓介[政策研究大学院大学 教授]
1989年一橋大学法学部卒業。同年日本開発銀行(現㈱日本政策投資銀行)入行。2005年フランクフルト首席駐在員、2011年環境・CSR部長、2016年産業調査部長、2017年執行役員 産業調査本部副本部長兼経営企画部サステナビリティ経営室長、2023年設備投資研究所長等を経て2024年7月より現職。「脱炭素先行地域評価委員会」座長、同「地域におけるESG金融促進事業意見交換会」座長、「トランジション・ファイナンス環境整備検討会」委員などを努める。