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  • (終了)2019.12.03 【SDGs x 地域の価値】地域の経済成長は地域の心の成長 -SDGsとまちづくり-[SDGs日本モデル宣言を読み解くvol.3]

(終了)2019.12.03 【SDGs x 地域の価値】地域の経済成長は地域の心の成長 -SDGsとまちづくり-[SDGs日本モデル宣言を読み解くvol.3]

地域のつながりを成熟させる経済成長を

人気企画「SDGs日本モデル宣言を読み解く」シリーズの過去2回は、地域における官民連携の在り方、そして次世代の取り組みや協働について議論してきました。多様なステークホルダーとの世代を超えた協働が実現するとき、実際にその自治体内ではどのような持続可能な社会の営みがありうるのでしょうか。

第1回「SDGsと地域官民パートナーシップのつくり方」記事はこちら

第2回「いま、Z世代・ミレニアル世代がSDGsに取り組む理由」記事はこちら

第3回では、地元に根ざした経済活動による住民の心の成長や、その継続や広がりがもたらす地域社会の成熟に焦点を当て議論したいと思います。地域で起こっている様々な経済活動について、マクロ、ミクロ両視点で、今後の可能性や課題をみなさんと共有しながら深めていきたいと思います。
⇒お申し込み https://sdgsvol3.peatix.com/

そもそも「SDGs日本モデル宣言」とは

2015年にSDGsが国連で採択され、日本でもビジネスや市民意識のなかにも少しずつ根付きはじめたように感じます。SDGsを通じた持続可能な社会づくりは、ひとりひとりの小さなアクションに加え、様々なセクターの人々や組織がその壁を越えて連携し、課題解決を目指す”コレクティブインパクト”をどのように実現するか?にかかっています。

2019年1月には、日本で全国的にSDGs実現に向けた動きを加速するため「SDGs全国フォーラム2019」が開催され、その中で「SDGs日本モデル宣言」が採択されました。「SDGs日本モデル宣言」は人口減少・超高齢化など日本の地域が直面する社会課題を、これから日本ならでのモデルとして解決していくための指針です。これらの動きに賛同した自治体数は、現在47都道府県157自治体まで広がっています。

(画像:神奈川県HPより)

こんな人にオススメ!

・SDGsの具体的な戦略を考えたい方
・地域課題の解決に向けてなにかアクションを起こしたいと考えている個人、企業の方
・SDGsの取り組みを自治体側から働きかけたい方


【開催概要】

■日時:2019年12月3日(火)19:00〜21:30(懇親会30分含む)
■場所:シティラボ東京(東京スクエアガーデン6F)
    https://citylabtokyo.jp/access/
■参加費:一般 2,000円/シティラボ東京会員割引、学生 1,000円(学生は学生証をお持ちください)
*高校生以下は保護者同伴
■定員:50名
■主催:シティラボ東京
■お申し込み https://sdgsvol3.peatix.com/


【プログラム】*タイトルは変更になる可能性があります

(1)イントロダクション(10分)

(2)プレゼンテーション(60分)

登壇者:卜部直也さん(真鶴町役場 政策課 戦略推進係長)/ 安達絵美子さん(豊島区役所 「わたしらしく、暮らせるまち。」推進室長 )

(3)クロストーク(50分)

上記登壇者、コーディネーター:博報堂 DYホールディングス 川廷昌弘 氏

【登壇者紹介】

安達絵美子 さん


豊島区政策経営部「わたしらしく、暮らせるまち。」推進室長
1992年豊島区入区。環境、住民記録、住宅・建築、リノベーションまちづくり、高齢者福祉等を経て現職。2014年に民間主導の公民連携「リノベーションまちづくり」担当となったことをきっかけに、「ともに考え、ともにつくる」を理念にテクノロジーを活用した市民・社会課題の解決を目指すCode for Toshimaなど、主体的に活動するまちのかたがたの様々なプロジェクトの応援や連携を公私にわたり試行錯誤しながら行っている。

卜部直也 さん


真鶴町政策課 戦略推進係長
学生時代に美の条例と出会い、真鶴町の生き方に惹かれ真鶴町に入庁。10年間、「理想と現実」をたっぷり味わいながら、担当として美の基準デザインコードと向き合う日々を過ごす。その後は、企画調整課や政策課にて、地方創生や移住推進、企業のCSRと連携した公民連携プロジェクト、芸術文化事業等を推進。芸術祭や起業ハッカソン等、様々な町民事業とも連携しながら「民」による持続可能な地域づくり、真鶴固有の風景から経済が生まれる豊かさに取り組み中。真鶴町民としても、港町の暮らしを満喫中。

プログラムコーディネーター

■川廷昌弘 さん(シティラボ東京メンター)

博報堂DYホールディングス グループ広報・IR室CSRグループ推進担当部長
1986年博報堂入社。1998年から「情熱大陸」などテレビ番組の立ち上げに関わる。その後、2005年「チーム・マイナス6%」の立ち上げ直後から関わり、博報堂DYメディアパートナーズ 環境コミュニケーション部長を経て現職。環境省SDGsステークホルダーズ・ミーティング構成員。神奈川県非常勤顧問(SDGs推進担当)。一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンSDGsタクスフォースリーダー。一般社団法人CEPAジャパン代表。公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員など。

【シティラボ東京とは】

シティラボ東京は、持続可能な 都市・社会づくりを行うためのオープン・イノベーション・プラットフォームです。
持続可能な都市づくりを目指す多様な主体の協働をつくりだすため、最新の取り組みや新たな知見、コミュニティとプロジェクト創出支援を行っています。



【お問い合わせ】

Peatixメッセージまたは
info@citylabtokyo.jp(シティラボ東京 担当:矢野)

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